東京ディズニーランドの人気アトラクションといえば、三大マウンテン。
三大マウンテンとは?
- スプラッシュマウンテン
- スペースマウンテン
- ビックサンダーマウンテン
3つともスリルのあるコースター系アトラクションです。
絶叫マシーンが好きな人にとっては外せないアトラクションですね。
今回はこの三大マウンテンの中でも1番の高さを誇る、ビックサンダーマウンテンのバックグラウンドストーリーを紹介します。
- 「ビッグサンダーマウンテン」の名前の由来は?
- ビッグサンダーマウンテンに隠されたお宝とは?
- 実は、ビッグサンダーマウンテンに人が住んでいる!?
このビックサンダーマウンテンの豆知識を覚えておけば、アトラクションが10倍楽しくなること間違いなし
今すぐ誰かに話したくなるようなトリビアをまとめたので、ぜひ最後まで読んでみてくださいね
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目次
ビッグサンダーマウンテンとは
東京ディズニーランドのウエスタンランドにあるアトラクション、ビッグサンダーマウンテン。
アメリカのゴールドラッシュ後の1880年代の廃鉱が舞台となっています。
そんなビッグサンダー・マウンテンは、鉱山を無人の暴走列車が駆け巡るというスリリングなアトラクション。
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ゲストは、鉱山会社「ビッグサンダー・マイニング・カンパニー」の駅舎から列車「マイン・トレイン」に乗って、鉱山を猛スピードで駆け抜けます
コースの途中では、ビッグホーンシープやコヨーテなど、珍しい動物にも出会えます。
また、屋外コースターなので東京ディズリゾートの景色を一望することもできます。
昼と夜で全く違う景色を楽しめますよ
▼身長制限があるアトラクションについてはこちら
ディズニー身長制限のアトラクションまとめ!靴で底上げするのは禁止?ディズニーランド・ビックサンダーマウンテンの豆知識3選!10倍楽しむためのバックグラウンドストーリーまとめ
さて、ここからはビッグサンダーマウンテンの豆知識を紹介していきます。
東京ディズニーリゾートの各アトラクションにはさまざまなバックグラウンドストーリーがありますが、ビッグサンダーマウンテンにも驚くような秘密がたくさん隠されています。
他のアトラクションともつながりがあるので、東京ディズニーランド全体をより楽しむことができるようになりますよ
「ビックサンダーマウンテン」の名前の由来は?
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ディズニーランドの三大マウンテン「ビックサンダーマウンテン」はなぜ、ビックサンダーマウンテンと呼ばれるようになったか、あなたは知っていますか
ディズニーの物語によると・・・かつて、この山は、原住民たちから「聖なる山」と伝えられてきました。
西部開拓時代になると、一攫千金を狙って鉱山夫達が山に入るようになりましたが、鉱山夫達が山に立ち入った事で、原住民は山の神からの祟りを恐れていました。
そんなある日、発掘のために鉱山夫達は「ダイナマイト」を使用!
そして、その音を聞いた原住民たちは「山の神が怒った!!」と思いこんでしまいます…。
それ以来、原住民たちは、この山をビックサンダーマウンテン(大いなる雷の神の山)と呼ぶようになったのです。
▼アトラクション内で写真撮影はできる?
ディズニーのアトラクション内で写真動画撮影は可能?自撮り棒の使用はNG!まだ眠っている金塊を見つけよう!
実は、廃坑になったビックサンダーマウンテンには、まだ「金」が眠っている場所があるのではと言われています。
そのため、いまだに山の中で眠っている金塊の姿を、ビックサンダーマウンテンのアトラクションを体験中に、見つけることが出来ちゃうんです
久しぶりのディズニーやね🐭
ビックサンダーマウンテンは鉱山で金を掘っていると…壁に金埋まってたな〜
それ以外は家族、カップルと金の玉がいっぱい!!
是非あなたも金を見に行こう〜*\(^o^)/* pic.twitter.com/wHp5AQmjcU— 高橋慎司 (@FpcdKacTigaFDWr) December 26, 2017
場所のヒントは、アトラクション中盤のゆっくりと坂を登っている時。
右上を探すと見つかるかも…しれないので、あとはあなたの目で確かめてみてくださいね
金を求めて山に入った鉱山夫の気持ちになっちゃいましょう
ビックサンダーマウンテンに住人を発見!
金を発掘するために開拓され、賑わいを見せていたビックサンダーマウンテン。
しかし、金は底をついたと思われ、今では廃坑となりました。
実は、この廃坑と化したビックサンダーマウンテンに人が住んでいるのです
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このアトラクションで唯一姿を見ることが住人で、名前は「セドナ・サム」。
彼は元々ビックサンダーマウンテンの採掘現場の監督でした
彼の隣にいるのは、採掘中の岩崩れから助け出したという愛犬「ディガー」。
「ディガー」という名前は、英語の「dig」から名付けられました。
ちなみに、セドナ・サムは他のアトラクションでも見ることができます。
彼の姿を見ることが出来るのはどこ?
- ウエスタンリバー鉄道
- 蒸気船マークトウェイン号
- ビーバーブラザーズのカヌー探検
さらに「セドナ・サム」についての豆知識をもう一つ
「そういえば、このセドナ・サムっておじさん、カリブの海賊で見たことあるなぁ~」と思いませんでしたか
このカリブの海賊に乗ってすぐ左に現れる男性、実はセドナ・サムの兄弟なんです
ビッグサンダーマウンテンの住人セドナ・サムの話の続き。
セドナ・サムには兄弟のチャーリー・サムがいて、「カリブの海賊」のボートに乗った直後の左側にいる男性だと言われています。
二人ともロッキングチェアに座ってタバコをくわえている風景が、確かにとても似ていますね。#ディズニートリビア pic.twitter.com/Ja1NxqwbUM— おっさんの一人ディズニー (@_You_Can_Fly_Hi) August 1, 2020
名前は「チャーリー・サム」。
私もずっと「この男性は誰だろう」とアトラクションに乗るたび不思議に思っていたもいたので、この豆知識を知って「なるほど」と思いました
▼ディズニーの入場制限についてはこちら
ディズニーの入場制限はいつまで?【ランド&シー再開後の最新攻略2021】まとめ
今回は、東京ディズニーランドの三大マウンテンの1つ、「ビッグサンダーマウンテン」に隠されたストーリーを紹介しました。
なんとなく見過ごしがちなところにも、しっかりこだわりが詰まっていることがわかりますね。
バッググラウンドストーリーまとめ
- 発掘のために鉱山夫達が使った「ダイナマイト」の音を聞いて「山の神が怒った!!」と勘違いした原住民たちが「ビッグサンダーマウンテン」と呼ぶようになった
- 廃鉱になっているけれど、アトラクション中盤でまだ眠っている金塊を発見できるかも!?
- 採掘現場の監督だった「セドナ・サム」が、愛犬「ディガー」と住んでいる
ビックサンダーマウンテンのアトラクションには乗ったことがあるけど、意外にバックグラウンドストーリーを知らない人は多いのではないでしょうか
ちょっとした豆知識を知っておくと・・・
- アトラクションを楽しめる
- 待ち時間も素敵なディズニータイムになる
- さらにパークを楽しむことができる
もともとビッグサンダーマウンテンが好きな人も、いつもと違った視点から楽しめるのではないでしょうか。
この記事を読んで、さらにビッグサンダーマウンテンに興味を持ってくれると嬉しいです
知れば知るほどワクワクが止まらなくなる東京ディズニーランドのバッググランドストーリー。
他にもたくさんの秘密が隠されているので、ぜひ探しながらパークを楽しんでくださいね
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