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ディズニーランドには数多くのアトラクションがありますが、特に人気なのが「
3大マウンテン」と呼ばれるコースターアトラクション。
その中でも特に迫力のある見た目といえば「
スプラッシュ・マウンテン」ではないでしょうか。
このアトラクションは、
クリッターカントリーにあり、丸太のボートに乗って最後は16mの滝壺に落ちるというスリル満点の体験を楽しめます。
そこで今回は、
スプラッシュ・マウンテンの裏エピソードやトリビアを5つ徹底解説します。
スプラッシュ・マウンテンをさらに楽しむための裏エピソードやトリビアを知ることで、さらに楽しめること間違いなしです。
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目次
スプラッシュ・マウンテンのトリビア①スプラッシュ・マウンテンには原作がある
引用元:東京ディズニーリゾート公式
スプラッシュ・マウンテンのトリビア1つ目は、原作についてです。
スリルに飛び込め
ゲストは最後のシーンでイバラの茂みへ投げ込まれ、ボートは水しぶきをあげて落下します。
そんなスリル満点のアトラクション、スプラッシュ・マウンテンは、
ディズニーランド屈指の大人気アトラクションです。
「ディズニーランドでスプラッシュ・マウンテンは絶対に乗る
」という方は多いのではないかと思います。
パークエントランスから離れた位置にあるので、
夜の時間帯になってくると待ち時間が短くなってすぐに乗れることもあります♪
そんなスプラッシュ・マウンテンの原作は、
1946年に公開された映画「南部の唄」です。
白人の少年ジョニーと黒人のリーマスおじさんの心温まる交流を描いた実写作品で、リーマスおじさんがジョニー少年に話すお伽話がアニメーションで表現されています！
アトラクションに登場するキャラクターたち、うさぎどん、きつねどん、くまどんは、このお伽話の中から生まれました。
うさぎどんが笑いの国を探して旅に出ますが、きつねどんとくまどんに何度も追いかけられます。
とうとうきつねどんとくまどんの罠にハマって捕まってしまったうさぎどんは、最後には機転を利かせて、「何をしてもいいけど、イバラの茂みにだけは投げ込まないでくれ」と、お願いをします。
イバラの茂みは、うさぎどんの生まれ育った場所。
うさぎどんは自分を安全な場所であるイバラの茂みに投げ込むようにきつねどんとくまどんを誘導し、無事に帰ることができます。
スプラッシュ・マウンテンの滝壺へのダイブは、この物語のクライマックスを再現しているのです。
イバラの茂みへ投げ込まれたうさぎどんは、結局何も見つからないまま自分の国へ戻ってきてしまったと思います。
しかしそう思ったのも束の間、故郷の動物たちが「お帰りなさい、うさぎどん
」と歌っていることに気づきます。
そう、実は、自分の生まれ育ったイバラの茂みこそ笑いの国だったのです。
リーマスおじさんは、そんなうさぎどんのお伽話をジョニー少年と彼の友達に話してくれて、そのお伽話がスプラッシュ・マウンテンとしてアトラクション化されました。
動物たちのいる森の中を進んでいって色々起こる世界観がワクワク
しますし、このお話を作ったリーマスおじさんは想像力豊かで素敵な方だったんだなと思います
皆さんの周りにもリーマスおじさんのような方はいますか
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スプラッシュ・マウンテンのトリビア②スプラッシュ・マウンテンという名の由来
引用元:東京ディズニーリゾート公式
スプラッシュ・マウンテンのトリビア1つ目は、
アトラクションの名前の由来についてです。
スプラッシュ・マウンテンがあるクリッターカントリーは、もともと「チカピンヒル」と呼ばれていました。
この丘では、ビーバーブラザーズがダムを建設し、アライグマのラケッティが密造酒を作っていました。
しかし、ある日ラケッティが密造酒を作っている最中に蒸留器が爆発し、ダムが決壊。
大量の水がチカピンヒルに流れ込んだことから「水しぶきの山」という意味で「スプラッシュ・マウンテン」と呼ばれるようになりました。
ラケッティは事故の一件でお酒の密造から足を洗い、現在はソフトドリンクと軽食を提供する「ラケッティのラクーンサルーン」を運営しています。
スプラッシュ・マウンテンの出口にあるので、アトラクションを楽しんだ後はぜひこちらのお店にも立ち寄ってみてください。
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スプラッシュ・マウンテンのトリビア③南部の唄が生産中止された理由は？
引用：X
スプラッシュ・マウンテンの原作、「南部の唄」。
観てみたいと思っている方も多いのではないかと思います。
魅力的なアニメーションと実写の融合で高い評価を受けましたが、
黒人差別や奴隷制度に対する誤った描写が問題視されました。
そのため、現在では
DVDなどの生産は中止されており、ディズニープラスでも配信されていません。
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そして、スプラッシュ・マウンテンが
アトラクションとして残っているのは、世界で東京ディズニーランドのみとなっています。
スプラッシュ・マウンテンが「プリンセスと魔法のキス」を題材としたアトラクションにリニューアルされる予定
日本でもスプラッシュ・マウンテンがなくなってしまう日がそう遠くないかもしれません。
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スプラッシュ・マウンテンのトリビア④実はディズニーランドで一番速いアトラクション
引用元:東京ディズニーリゾート公式
- スプラッシュ・マウンテン
- ビッグサンダー・マウンテン
- スペース・マウンテン
スリル感あるコースターアトラクションとして大人気です。
その中で、最も速いのがスプラッシュ・マウンテンです。
- 最高速度･･･62キロ
- 最大落差･･･16メートル
- 最大角度･･･45度
この数字を見るだけでも、滝壺に落ちる際のスリルが伝わってきます。
スプラッシュ・マウンテンの人気ポイントの一つは、クライマックスの場面での水しぶき。
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スプラッシュ・マウンテンのトリビア⑤落下シーンでの写真に上手く写るポイント
引用：Instagram
スプラッシュ・マウンテンの最後の落下シーンでは、
右斜め前にあるカメラで写真を撮ってもらえます。
せっかくなら良い写真を撮ってもらいたいですよね。
落下の直前に右を向き、カメラに顔を向けること
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写真を撮ってくれるのは、クリッターカントリーに住む蛍のシャッター・バグというキャラクター。
光るお尻がカメラのフラッシュ代わりになっている、生まれ持った天才的な写真家なんだそうです。
まとめ
今回は、スプラッシュ・マウンテンの裏エピソードやトリビアをご紹介しました。
- スプラッシュ・マウンテンの原作は、1946年公開の映画「南部の唄」
- 「水しぶきの山」という意味で、スプラッシュ・マウンテンと呼ばれるようになった
- 「南部の唄」は、歴史誤認の恐れがあり生産中止された
- ディズニーランドで一番速いアトラクション
- 写真に上手く写るポイントは、落下の直前に右を見てカメラに顔を向けること
楽しい雰囲気の中うさぎどんと一緒に冒険し、最後には滝壺にダイブするスリル満点のアトラクション。
今回ご紹介した5つのトリビアを知っておくことで、次に乗る時にはさらにスプラッシュ・マウンテンの世界観に浸りつつ楽しむことができるはずです。
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